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23年ぶりに100万人を突破! [市政の話題]

先日の経済建設常任委員会、
部局からの報告のもう一件は、平成28年度の江別への観光入込客数が、平成5年度以来23年ぶりに100万人を突破したというものです。

平成26年度が709,449人、
平成27年度が926,114人から、
平成28年度が1,046,102人となったとのこと。

この観光入込客数は、どこに来られたお客さんかというと、野幌森林公園が407,822人、野幌総合運動公園が153,257人、㈱町村農場が45,734人、トンデンファームが50,530人、アースドリーム角山農場が54,260人、江別河川防災ステーションが65,555人、そして平成28年3月にオープンした EBRI が205,546人、その他63,398人で、合計1,046,102人。

アースドリーム角山農場は新しくできた観光施設ですので、まるまるプラス要素になります。
ほとんどの施設は増えたり減ったり。
野幌総合運動公園とトンデンファームはこの3年間、増加傾向。

さて、野幌森林公園ですが、増減理由の説明を聞くと、平成27年4月に北海道博物館がリニューアルオープンして平成27年度は観光客が増加、平成28年度はオープンの効果が一段落して前年度より減ったことによると・・・
そこで???と疑問。
野幌森林公園の観光客数と北海道博物館がどう関係しているのか、不思議に感じたのですが、なんと!江別市の観光入込客数のカウントの方法として、札幌市厚別区の北海道博物館(以前の開拓記念館)に来られたお客さんの一部は、江別市の野幌森林公園にも回るだろうとの考え方で推計しているのだとか。。。

人数を数えるのって、入り口等でカウンターを持った人が計測するだとか、イベント会場等で全体を見渡して目測で数えるのだとか思っていましたから、この説明には少々面喰いました。

え~~~!? と、心の中で思いましたが、ここでツッコミを入れても、過去からそういう方法で集計してきたのなら、数える方法を変更するのも過去からの変化が見られなくなるしと自問自答し、質疑はしないでおきました。

まあ、ここのところは今回の報告のポイントではないので、そのうち機会をとらえて考えます。

EBRIはご存知の通り、江別市が買い取った旧ヒダ工場を民間が活用してオープンさせた施設。
レストランや雑貨屋さん、洋服屋さんやコーヒー屋さん、HUGなどと言ったお店などと、江別の観光案内所とアンテナショップが入っていて、最近ではお客さんの入り方も落ち着いてきたようではありますが、それでも割とにぎやかな感じで、イベントがあればすごい賑わいです。

EBRIは、平成28年度で205,546人の観光客を呼び込んでいますので、100人突破の大きな要素になっているのは間違いありません。
この施設が、ず~っとお客さんに来ていただけるように、市としてもうまく連携して行っていただきたい旨の質疑をしておきました。
エブリfa0c5ef4e1e22ea37fc3b7971dfa56d5.jpg
(インターネット上の写真を転載)

石狩川・千歳川合流地点における堤防整備 [市政の話題]

石狩川・千歳川合流地点の堤防整備については、2016年1月31日にブログに書いて以来の投稿になります。

この間、北海道開発局は説明会を行ったり、対象地区の測量を行ったりするなど、準備を進めてきていました。
5月11日に江別市議会経済建設常任委員会が開かれ、この工事に関係する市の建設部と経済部から、この間の経過と用地測量の結果が開発局から示されたとの報告がありました。

この堤防整備で、経済部が所管する旧岡田倉庫に影響が及ぶ可能性があることから、経済部も対応してきています。
これまでの議論の経過としては、旧岡田倉庫を守ろうとする市民のなかから堤防整備を疑問視する意見が出され、議会の中でもそれを取り上げて質疑する会派があったことから、この場所の堤防整備が先送りされるのではないかと心配もありました。が、この間の委員会で、経済部から旧岡田倉庫移転の方向が示されていたためか、今回の委員会では特に発言はありませんでした。
というより、発言した委員は私一人でした。

旧岡田倉庫は江別市の歴史のひとこまを映し出す建物ですので、重要な問題ではあります。
ただ、それ以上に考えなければならないのは、水害から地域住民を守ることであり、さらにこの工事で影響を受ける市民の不安に対応することだと思います。
ですので、今後の予定について、現時点での市の姿勢について質疑しました。

測量の結果、堤防がかかる新しい河川敷地は、ハローワークの裏~消防署江別出張所の裏~旧岡田住宅の裏といったラインまでかかることが示されました。
ですので、市の施設としてはかわぎし公園や旧岡田倉庫が敷地に含まれますし、民間の会社や住宅、高齢者施設なども影響を受けることになります。
今後、移転の問題や補償のことなど、具体的に進んでいくことになりますので、市としても丁寧な対応が必要になってきます。

北海道開発局は、今年度、物件調査を実施し、その後地権者との協議を行うとのこと。
かわぎし公園については、利用実態や周辺の公園配置の状況、地域住民の意見や北海道の協議等を踏まえて、江別市としての方針を検討するとのこと。
旧岡田倉庫については、北海道開発局と情報交換を行いつつ、他の地権者の動向にも注視しながら移転候補地を検討するということでした。

委員会の開催に先立ち、現地の写真を撮ってきましたので、あわせてアップしておきます。

ここがかわぎし公園。
P1010927堤防 かわぎし公園.JPG
河川敷地を示す標識が建てられています。
P1010928堤防 河川敷地.JPG
左側の黒い建物が、消防署江別出張所。
この先の白い建物が、民間の高齢者施設です。
P1010931堤防 消防うら.JPG
堤防の上から川下のようす。
左側に見える民間の建物も河川敷地に入ります。
P1010937堤防 川下側.JPG
現在の堤防と、旧岡田倉庫。
P1010938堤防 旧岡田倉庫.JPG
堤防の上から千歳川の向こう側、河川防災ステーション。
こいのぼりフェスタのこいのぼりがかかっています。
P1010936堤防 天端 こいのぼり.JPG
コンクリートの堤防。(特殊堤といいます)
コンクリートは、施工から時を経るごとに老朽化が進んでいきます。
この間の大雨の際にも川の水が浸み出した場所もあり、破堤の危険性が高まっているとのことです。
P1010934堤防 コンクリート.JPG

昨年の台風では、各地で大きな被害が出ています。
江別市は過去から水害にみまわれてきた経過もあり、安全対策は切実な課題です。

都市と農村交流センター「えみくる」がオープン! [市政の話題]

江別市の新しい公共施設、都市と農村交流センター、愛称「えみくる」がオープンしました。

昨日、4月1日は、オープンセレモニ―ということで、市議会の経済建設常任委員としてご案内いただき、出席いたしました。
テープカットの後、来賓の方々のご祝辞、施設を運営する指定管理者・江北まちづくり会の会長さんと、子育て支援スペースに入所される北光保育園の園長さんのご挨拶もありました。
P1010850えみくる オープンセレモニー.JPG
「えみくる」の愛称は公募によるもので、野菜ソムリエとして活躍されている中橋賢一さんのアイディアが採用されました。

この施設には調理実習室の他、テストキッチンも備えられ、市内の農産物の6次産業化への活用も期待されています。
ここで、昨年から採用された地域おこし協力隊の方が、活躍します!
施設内の写真は、オープンに先立って、市議会の経済建設常任委員会で3月27日に視察した時に撮影したものです。
P1010798えみくる 経済建設 正面.JPG
正面の入り口を入るとホールがあり、入り口横のデッキや奥のテラスと景色がつながり、広々としています。
P1010799えみくる ホールから研修室A.JPG
P1010800えみくる ホール窓調理実習室.JPG
P1010802えみくる 経済建設 説明を受けるの図.JPG
P1010804えみくる 研修室C.JPG
研修室Aは、ガラス製のシースルーの可動式の壁で区切ることができます。
P1010805えみくる ホールと研修室Aを仕切る.JPG
その奥には研修室Bがあり、可動間仕切りで区切られます。
AB通して使えば、100人規模の研修にも使えるとのこと。
腰壁には、構造用パネル(低ホルムアルデヒド☆☆☆☆)が使われています。
P1010808えみくる 構造用パネル.JPG

調理実習室・テストキッチンの入り口
P1010810えみくる 調理実習室テストキッチン入口.JPG
P1010812えみくる 調理実習室.JPG
調理実習室は、講師の手もとが見えるような鏡も設置されています。
P1010814えみくる 調理台.JPG
ホールから中が見えるようになっていて、イベントも想定されての造りです。

ホールや研修室は土足ですが、調理室やテストキッチンは中履きに履き替えます。
調理実習室からテストキッチンを見ることもできます。
P1010816えみくる テストキッチン全体.JPG
テストキッチンは、6次産業化も念頭に入れて商品開発に使っていただこうと設置された部屋です。
冷凍冷蔵庫やガス回転釜、小型高温高圧調理器(見た目は洗濯機のよう)、真空包装機もあります。
P1010818えみくる テストキッチン1.JPG
P1010819えみくる テストキッチン2.JPG
P1010824えみくる ガス回転釜.JPG
スチームコンベクションオーブンというのがすごい機械で、タッチパネルで料理のジャンルやメニューを選択するようになっています。(それで調理できるのが、私には不思議でなりません(笑))
P1010822えみくる スチームコンベクションオーブン.JPG
P1010823えみくる スチームコンベクション 2.JPG

私は必ずチェックする、トイレ。
女性用トイレ
P1010828えみくる 女性用トイレ.JPG
男性用トイレ
P1010834えみくる 男性用トイレ.JPG
多目的トイレ
P1010831えみくる 多目的トイレ.JPG
P1010832えみくる 多目的トイレ右.JPG
P1010833えみくる 多目的トイレ左.JPG


保育園は、、、やっぱり新しい建物っていいですね。
P1010835えみくる 北光保育園入口.JPG
保育室もトイレもとてもかわいい!
P1010847えみくる 保育室2.JPG
P1010841えみくる 保育園 トイレ.JPG
P1010839えみくる 保育園 トイレ:オープンタイプ.JPG
P1010840えみくる 保育園 トイレ:個室.JPG
P1010838えみくる シャワーブース.JPG
トイレには、シャワーブースもあります。汚しても平気!

デッキにも出てみました。
この写真は経済建設常任委員会の時ですが、ここでゆっくりしていたい気持ちになりました~
P1010846えみくる 保育園 デッキ.JPG
P1010843えみくる 保育園 デッキ水洗い場.JPG

こちらは体育館。
P1010826えみくる 体育館渡り廊下.JPG
江北中学校で使われていたものです。
P1010827えみくる 体育館.JPG

セレモニーの際に提供されたお料理は、ケータリング美利香さんによるもの。
(女性農業者によって起業された団体で、ネットで検索するといっぱい出てきます)
P1010859えみくる ケータリング美利香.JPG
写真で紹介します。
P1010853えみくる 金時ぜんざいカラフルいも団子.JPG
P1010854えみくる ごぼうのミモザサラダ.JPG
P1010855えみくる たこの刺身.JPG
P1010856えみくる 菜の花.JPG
P1010857えみくる 玉ねぎのマリネ.JPG
P1010858えみくる 豆花.JPG


帰り際に、正面を違う方向から撮ろうとしたら事務室の窓があき、センター長さんに呼び止められました。
P1010862えみくる 正面.JPG
しばし歓談。
意気込みを感じました。


マイナンバーに関係する個人情報保護条例の一部改正 [市政の話題]

いよいよ明日で、江別市議会第1回定例会が終わります。
明日は、最終日の本会議。
定例会中に、常任委員会や予算特別委員会で審査した議案について各委員長から報告があり、その後、討論、採決となります。

今回の議会では、私は予算特別委員会の委員として予算審査を行いましたので、その委員会の報告を受けた明日の本会議では、予算関係の議案に関する討論は、予特に入らなかった議員が討論します。

ですので、私の明日の役割は、総務文教常任委員会で付託審査された「江別市個人情報保護条例の一部を改正する条例の制定について」という議案の討論をすることです。

個人情報保護条例は、市民の個人情報の適正な取り扱いや情報開示についての決まりを定めたものです。
今回の「一部改正」は、マイナンバー制度に関わる「改正」です。

マイナンバーを含めた個人情報は、「特定個人情報」といいますが、いよいよ行政がその利用を進めて行こうとする段階にきて、その関係の条例「改正」をするといった内容です。
マイナンバー制度における情報連携」で検索したら、総務省の資料が出てくるはずですので、参考にしてください。

国は、便利になると言います。
でも、それに伴うリスクはどうでしょうか?

マイナンバー制度の運用に関し、ミスや不正が行われないようにチェックする機関を国が設置していますが、既に昨年上半期でも特定個人情報の漏えい等の報告が49機関66件。
多いとか少ないとかの問題ではなく、もしもプログラムが完璧(そんなことはありえないでしょうが)でも、扱うのは人間ですから、ミスもあり得ます。
それを前提としなければならない筈なのに、プライバシーにもかかわる情報の利用範囲を広げていこう7とするのですから、不安はぬぐえません。

情報提供ネットワークシステムを利用した情報連携が始まるのが、国の準備の関係で徐々に先延ばしになってきていて、今年7月からと言われていたことさえ9月辺りに伸びそうだというのですから、ますます不安です。
今回の改正の目的は、その情報連携に自治体が条例で決めた独自のマイナンバーを利用する事務を乗っけていくにあたって、個人情報保護条例の対象として規定することにあります。
が、マイナンバー制度導入当初からスケジュールに入っていた今回のことを、なぜ、最近になって法改正をしたのか?
そのせいで、自治体は慌てて条例の整備をしなければならなくなったのですが、こんな泥縄式のやり方って、いったい、どうなっているんでしょうか?

こんなこと自体も、ますます不安です。

ということで、国が国民を管理するマイナンバー制度は危ないんじゃない?
といった内容の討論をする予定です。
当然のことながら、反対します。

ちなみに、江別市が条例で定めている「独自利用事務」は、子どもの医療費助成に関わる3件のみです。
国はもっといっぱい事例を示していて、促進しようとしていますが、江別市は最低限にとどめています。



H29年度予算審査で(私が)質疑通告した項目をご紹介します [市政の話題]

今朝、あわてて予算特別委員会のご案内をしましたが、本当は昨日のうちにどんな議論をしようとしているか、ご紹介するつもりでいたんです。
でも、睡魔には勝てず・・・

ということで、あらためて明日14日以降の予算特別委員会の予定をご紹介します。
他の委員のは、ちょっと遠慮しておきます。
私が質疑通告した項目のご紹介です。

14日(火)=経済建設常任委員会所管分の事業を審査します
除排雪事業について、市と事業者と自治会で行なっている三者懇談会に、もっと市民が参加できるようにできないか?
住宅取得支援事業について、H28から始めた事業で、親世帯と子世帯の同居・近居などでのリフォーム・住宅取得への支援。H29予算に交付対象拡大とあるがその内容は?
江別の顔づくり事業について、H29予算の街路事業の予定、自動車交通量の変化などへの対応についてどう考えているのか?などなど
旧岡田倉庫活用事業について、市の「文化財」に指定したが、文化財としての保存の在り方をどう考えるのか?
〇江別駅前再開発事業に関して、「えべつみらいビル」の市が賃借している3・4階の利用見込みと市の負担の状況は?
野幌駅周辺地区商店街活性化促進事業について、江別の顔づくり事業とも関係しているが、どんなふうに「活性化」させようと考えるのか?
〇地域発見魅力発信事業のうち、ノハナショウブ群生地の保存・管理について、湿地の保護の観点から取り組もうとする視点を持っているのか?など

15日(水)=生活福祉常任委員会所管分の事業を審査します
個人番号(マイナンバー)制度に関して、マイナンバーの通知状況や、マイナンバーカードの申し込み・受け取り状況と、マイナンバーカードの取り扱い上の問題をちゃんと説明して交付しているか?など
放課後児童クラブに関して、利用実態(希望者がちゃんと入れているか)や民間のクラブへの補助は十分されていると言えるか?など
保育所の運営に関して、待機児童の実態はどうか?とか、保育士の処遇改善の状況について
国民健康保険制度に関して、加入者の所得階層の状況や保険税が高くて大変なことなど
特定健康診査等について、受診率は上がっているか?・・・というのも、高齢者の医療費助成制度を廃止した当時、「これからは病気の予防に力を入れる」と市は説明していたので、未だにこだわっています
介護保険制度に関しては、介護認定の状況や制度改悪に伴う利用の変化など
後期高齢者医療保険制度については、保険料の軽減状況など
子どもの医療費助成=乳幼児等医療費助成制度については、条例改正が提案されていて小学校入学前までの子の通院で本人1割負担が初診時一部負担金(医科580円、歯科510円)のみに改正されることについて!
生活保護制度について、必要な人にきちんと正しく制度が利用されているか?など
高齢者等社会参加促進バス助成事業について、福祉バス制度からの転換で使いにくくなっていることはないか?とか
〇年末見舞金支給事業=福祉灯油制度について、利用状況と制度の周知は十分か?など

16日(木)=総務文教常任委員会所管分の事業を審査します
〇教育扶助=就学援助制度について、支給項目がやっと拡大!される予算案なので、その内容を詳しく聞こうと思います。入学準備金など、支給額は実態に合っているか?なども質疑します
・・・教育委員会関係や企画政策部関係は、普段から一般質問もしているので、質疑通告は控えめ。他の委員の質疑に便乗して関連で質疑するかも知れません
市民税について、新年度予算で増える見通しを立てているので、その状況について確認します
税の収納業務については、江別市は比較的納付率は高いのですが、国保税は重税で、何かのきっかけで滞納せざるを得なくなって大変な思いをしている人も少なくありません。困っている人がちゃんと生活を再建していけるように支えながら納付につなげていけてるか?など
〇財政運営に関して、「市の貯金」とも言われる基金の使い方について、最近、取り崩しが多くないか?など

とまあ、こんな感じです。
書き出したらこんなものですが、質疑の際にはあれやこれやとお話しますので、パワーを必要とします。
あと、江別市議会の予算特別委員会は9人で構成されていて、最近流行りの「議長を除く議員全員で」というやり方に比べて少ない人数で審査しますが、「委員会」らしく、他の委員の質疑に関連して会派に関係なく質疑することができますし、質疑回数に制限もありません。(ただし、簡潔明瞭を心がけて発言します)
「生」でのやり取りで緊張感ただよう場面もあります。

毎日、午前10時から始まりますが、何時に終わるかわかりません(お昼の12時頃に昼食休憩を取ります)

委員ではない議員も結構傍聴していて、これはこれでなかなかのプレッシャーです。

どなたでも傍聴できますので、ご都合がよろしければぜひお越しください!


今日から新年度の予算審査です! [市政の話題]

おはようございます!
江別市議会第1回定例会、今日から予算特別委員会が連日開かれ、平成29年度の市の予算案の審査を行います。
私は今年も予算特別委員になりましたので、昨年の議論も踏まえながら、新年度予算をしっかりとチェックしていこうと思います。

今日は、消防関係の予算の後、水道・下水道、市立病院の各企業会計予算を審査します。

江別市議会の予算特別委員会は9名で構成され、各会派から委員が選出されています。
予算審査は通告制をとっていて、質疑通告した委員がまず質疑をしますが、委員会という性格を活かして、通告した委員の質疑が終わった後、他の委員も関連で質疑を行います。
会派を超えて、「委員会」として審査する形です。

ですから、一つの事業でも違う考え方からの質疑もあり、結構、スリリングな場でもあります。

傍聴を希望される方は、午前10時から始まりますので、ぜひお越しください。
委員会が始まっていても、途中から入室することもできますので、いずれにしても、議会事務局にお申し出ください。

では、行ってきます!

マイナンバーってどうなの? [市政の話題]

前の更新が1月でしたから、ちょっとこれはマズイ・・・
2月は、一定(平成29年第1回定例会・通称3月議会)の準備に翻弄され、しかも一定の始まる10日前くらいに急遽、予算特別委員になることになってしまって、とにかくなんとか準備をしてました。

市議会は、2月27日から始まっています。
市長から提案された条例案の審査も、常任委員会に付託されたものは採決が終わりました。

総務文教常任委員会(日本共産党議員団からは齋藤はじめ議員が参加)で審査したのは、「個人情報保護条例の一部を改正する条例の制定」についてです。

地方自治体、ここでは江別市が、マイナンバーを独自利用するために個人情報保護条例を整備しようとするものです。
もちろん、個人情報はしっかりと守ってもらわねばなりません。
江別市では市の独自利用を「ひとり親家庭等医療費助成」「重度心身障害者医療費助成」「乳幼児等医療費助成」に限定していますので、それはまあ・・・という範囲ですが、そもそもマイナンバーの利用の範囲を広げて行くことは非常に危険なことですし、国はさらに拡大していこうとしているのですから、それを前提とする条例案には反対しなければなりません。

マイナンバー制度って、本当の目的はどこにあるでしょうか?

国は「利便性」をアピールしますが、現在の状態では、普通に暮らしている人にとってはそれ程のメリットはありません。
マイナンバーを使った方がいいな♪ と思うようなことがあるでしょうか?
マイナンバーカードは身分証明に使えるなどと宣伝されていますが、カードの裏は他の人に見せてはいけない代物(シロモノ)です。
「コピー、とらせてください」なんて場面に遭遇したら、店員さんが裏を見ないようにしてコピーしているか、目を離してはいけません。というか、お店のほうも、お客さんから一部始終が見えるようにマニュアルが整備されているはずです。
結構、面倒なことになっています。
確定申告に、マイナンバーを記載してくださいなどと宣伝されていますが、実は書く必要はないんです。

将来的に・・・と宣伝されているような、いろんな使い方ができるようになれば便利かもしれませんが、それだけ危険性が増すことにつながります。

国が設置した「個人情報保護委員会」という機関では、平成28年度上半期で、「特定個人情報(マイナンバーのついた個人情報)の漏えい事案等の報告の受け付け」が49機関、66件と報告されています。
この他、立ち入り検査の実施が4件、注意喚起等(マイナンバー法違反のおそれのある事案について、当該行為者等に対して文書指導を実施したもの)は5件とのことです。

マイナンバーの情報管理はシステム上、大丈夫と、国が言うことを信じたとしても、それを扱うのは人間ですから、100%なんてことはあり得ません。
マイナンバー制度で扱う事務が広がれば広がるほど、膨大な個人情報が蓄積されていきます。
なにかあれば、被害をこうむる範囲は広がります。

マイナンバーに関する事務を行っている地方自治体においても、手間が増える場合も多く、メリットはあまり感じられません。
メリットを感じているのは、これまで国民一人ひとりの情報を直接手にすることのできなかった「国」でしょう。

「国が国民を管理できる」って、なんだかゾッとします。

総務文教常任委員会で、こんかいの条例改正に反対したのは日本共産党議員団の齋藤委員だけでした。
議会最終日の採決の際も、きっと反対するのは日本共産党議員団の3名だけでしょう。
それでも認められないものは「認めない!」と主張させていただきます。

請願:泊原子力発電所の安全対策に関する説明会を求めることについて [市政の話題]

22日の北海道新聞、特に江別版をご覧になった方は、江別市議会のことが大きな見出しで書かれていて、驚いたことと思います。

12月議会では、市内の団体「脱原発!子どもたちを放射能から守ろう!!江別実行委員会!!!」が提出した「泊原子力発電所の安全対策に関する説明会を求める」請願が、全員一致で採択(請願に賛成ということ)されました。

議会では、「請願」は紹介議員が付くものとなっていて、この請願は民主・市民の会と日本共産党議員団から紹介議員が付きました。
請願の審査が総務文教常任委員会に付託されると予想されたので、総文に所属していない議員が紹介議員になる・・・ということで、日本共産党議員団からは、私が紹介議員に名を連ねました。

請願の内容は、泊原子力発電所と江別市は、85㎞ほどしか離れておらず、チェルノブイリ原発事故の際は半径80㎞が避難対象となったことから、泊原発で事故があればどのようにして安全確保すればよいかわからないこと、福島第一原発の問題は未だに解決しておらず、原発事故は一民間企業の問題ではないことなどを訴え、万が一、泊原発で事故が発生しても、市民とともに適切な対応ができるように、江別市で泊原発の安全対策等についての説明会が開催されるよう、江別市議会として求めてほしいという内容です。

まさに、率直な市民の要望です。

北電は、後志管内での説明会で終わりにしようとしていたところ、札幌市や北海道からも説明会の要請があり、「北海道内にお住まいの方を対象に」ということで、9月18日に札幌市で説明会を開いています。

それにしてもですよ!この広い北海道で、札幌市でやれば事足りるというような姿勢は、いかがなものかと思います。
江別市は、札幌の隣ですので、札幌での説明会に参加できた方もいらっしゃいます。
それでも江別でも!との求めに、江別市議会は全員一致で賛成しました。

議会最終日の本会議では、私が討論に立ちました。

江別市は泊村から東側にあり、もしも放射性物質が漏れるようなことがあれば偏西風よって影響を受ける心配があることや、泊原発でつくられた電気は札幌の西野変電所に送られ、札幌圏で消費されることなどからも、江別市民として説明を求めるのは当然なことといった思いを述べました。

この請願自体は、泊原発の再稼働について是非を論じたものではないので、「説明会を求める」ことに絞れば当たり前のことではありますが、それにしても全員一致で採択できたことはうれしいことです。

この結果を受けて、会長会議で対応を協議したとお聞きします。

新聞報道の通り、1月にも議会を代表して議長が直接、北電に要請書を提出するとのことです。

実の所、議会としてどんなことができるのだろうと思っていました。

地方自治法第99条には、「普通地方公共団体の議会は、当該普通地方公共団体の公益に関する事件につき意見書を国会又は関係行政庁に提出することができる。」とされていて、民間企業は対象になりません。

ですから今回は、法の定めによるものではなく、「要請書」という形を取ります。

さらにいえば、こんな対応をするのはめったにあることではないと思います。
北電という、北海道全体に、しかも住民の生活に大きな影響をもつ企業だから、こうした対応を取ることになったと理解しています。

北電には、ぜひ説明会を開いて、しっかり説明していただきたいと思います。


自然保護とバリアフリー化のことで一般質問します。 [市政の話題]

先月末、11月28日から江別市議会は始まりました。
週明けの月曜日、5日の総務文教常任委員会での結審がありますが、各種議案の委員会審査はほぼ、終わっています。

一般質問は、7日(水)から。
日本共産党議員団は、今回、3人全員が質問に立ちます。
(議会のホームページから、一般質問の日程をリンクさせておきます)

たぶん、私の記憶に間違いがなければ、
私が議員になって以来、3人そろって質問するのは初めてではないでしょうか?

私が今回取り上げるのは、
自然環境保護の問題と、公共施設(特に社会教育施設)のバリアフリー化の問題です。

環境問題って、何が正しいのか、どうあるべきかということが、多様な意見・考え方があって、なかなか難しい所があります。
一度、カラスのことを取り上げたことはありますが、
「自然環境の保護」といった視点での質問は、初めてのチャレンジです。
9月にも一般質問をしたばかりですが、この間、どうしてもこのタイミングで質問しておかなければならない課題がみつかったので、かなり無理をしてでも挑むことにしました。

越後沼周辺の環境問題・・・最近になって知ったことですが、越後沼や東野幌あたりは幌向湿原として指定されているのだそうで、とりあえず今回は越後沼の辺りのことを取り上げます。
野幌地区都市緑地・・・現在、整備・保全の検討がされています。ここのことも最近になって知ったのですが、意外なほどに自然が残されているんです。うかつに手を付けると台無しにしかねませんので、市長には、よ~く考えていただきたいと思います。

いずれにしても、もっともっと勉強しなればならないなと思いながらも、とにかく「当たって砕けろ!」くらいの気持ちでやります。

もう一件は、公共施設のバリアフリーへの視点だとか、障がい者スポーツの振興だとか、当事者から寄せられた声を頼りに質問します。

以前あった「福祉バス」がなくなり、「高齢者等社会参加促進バス事業」という補助制度がつくられましたが、不十分な点があります。
障害者スポーツについては、ちょっとパラリンピックに刺激されたところもあるんですが、スポーツをしたいという率直な市民の声に応えてほしいと思い、取り上げます。



ところで、現在、江別市議会のインターネット中継は、録画の方しか見られません。
配信機器等の不具合とのことで、ライブ中継は見られませんので、お時間のある方は直接、議場にいらしてください。
後の時間でよろしければ、録画中継を議会のホームページからアクセスしてご覧ください。


一般質問:公共施設の維持・管理。江別市の公共施設は道内の市の中で一番少ない! [市政の話題]

4件目の質問は、公共施設に関してです。

そろそろ皆さんのお宅に、日本共産党議員団が作成した『えべつ民報』が届けられているかと思います。
そこに書いたように、質問のきっかけは、地域の方から寄せられた声でした。

学校給食を作っている「対雁調理場」が、見るからに老朽化していて、こんな施設で大丈夫なのだろうかと、心配する声でした。
実は、2年ほど前には教育部から、平成32~33年くらいには8,000食になるとの予想が示され、対雁調理場はなくしてセンター調理場だけで賄うことになるのでは…と、理解されていました。
今回、心配する市民の声を伝えたところ、当市の児童・生徒数の減少幅が縮まり、あと10年くらいは対雁調理場も維持していく考えだとわかりました。
それならしっかりと予算を付けて、より良い状態で管理すべきではないかと考えました。

そんなことを含んでの、一般質問でした。

質問自体は、他の公共施設も含めてのものです。

実は、平成26年、国から全国の自治体に対し、「公共施設等の全体を把握し、長期的な視点をもって、更新・統廃合・長寿命化などを計画的に行うことにより、財政負担を軽減・平準化するとともに、公共施設等の最適な配置を実現するため、公共施設等の総合的かつ計画的な管理を推進するための計画(公共施設等総合管理計画)の策定に取り組むよう」通知が出されました。

わかりやすく言うと、少子高齢化が進み人口が減るのだから、公共施設も統廃合して維持管理経費を節約しなさい、予算の削減計画をつくりなさい…というお達しです。

多くの自治体では、床面積で〇〇%削減とか維持管理経費を〇〇%減らすといった計画が作られました。

江別市では、やはり「公共施設等総合管理計画」がつくられましたが、削減の数値目標は立てていません。

というか、江別市は、「市民一人当たりの公共施設延床面積は、道内各市のうち最も少ない」ことが明らかにされています。
北海道内のどの市よりも、江別市より財政状況の厳しい自治体よりも、江別市は公共施設が少ないんです。

高齢化が進むのですから、遠くまで出かけなくても身近な場所でひと通りのことができ、地域コミュニティが守られ、趣味や教養、交流を深める活動や自治会活動など、活動しやすい環境を整えることがますます必要になると思います。

そんなことから、公共施設は減らさず計画的に修繕をして、しっかりと維持していくことを求めました。

答弁は、「公共施設は、市民の生活の質を向上させるとともに、地域コミュニティや教育・文化の醸成などに寄与するものであることから、今後におきましても、公共施設等総合管理計画に基づき、施設の適正な維持管理に努め、長寿命化を図って参りたいと考えております」ということと、維持管理については「施設ごとに過去の点検や維持管理などに関する履歴データを活用し、個別施設計画を策定することなどにより、施設の長寿命化を進めてまいりたいと考えております」ということで、当然といえば当然ですが、そんなやりとりをしました。

ということで、やっと9月議会での一般質問についてお伝えすることができました。
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