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今年の台風は、なんだか酷いですね [防災・安全]

25日、26日と江別市議会の各常任委員会が開かれ、それぞれの委員会で台風被害=おもに台風7号について行政側からの報告がありました。
総務文教常任委員会では、危機対策室から全体の流れについて、生活・福祉常任委員会では消防から出動の状況について、そして私が所属している経済・建設常任委員会は。。。

経済・建設常任委員会が所管するのは、今回の台風被害に関わる部がいくつもあります。

水道部下水道施設課からは、降雨量や下水道(雨水との兼ね合いもあります)関係の被害状況など。

一時間当たりの降雨量って、毎時間0分から59分までで区切ると実態がわからないことがあります。
報告された降雨量の計測は、集中的に降った時間帯の一時間で区切られています。
いずれも8月16日、
工栄町の江別浄化センターでは、20:18から21:17で75.5㎜/時間
大麻231番地の中継ポンプ場では、20:27から21:26で63.5㎜/時間
東光町の江別太中継ポンプ場では、20:13から21:12で37.5㎜/時間
場所によって降り方がまったく違うことが分かります。

被害状況は
車庫浸水が20件 (そのうち水道部で対応したのは9件)
下水流れの悪化が30件 (そのうち水道部で対応したのは29件)
マンホールの蓋が外れたのは14件 (江別市としての対応が12件、8件が下水道マンホール)とのことで、市道・道道・国道の区別なく対応したとのことです。

経済部農業振興課からは、農作物への被害状況の報告がありました。
台風7号では、大豆・小豆・キャベツ・馬鈴薯・ブロッコリーなど8品目16.75ha。
台風9号では、そのほかにレタスや玉ねぎなども加わり11品目48.98ha。
いずれもJA道央江別営農センターの報告書によるものです。
現時点でわかっている範囲の内容で、今後の生育状況を見なければならないとのことです。

建設部は道路管理課と治水課から報告。
通行止めになった道路と期間、排水機場の運転状況などについてです。
江別の顔づくり事業で開通した中原通のアンダーパス部分は、16日と17日の2回、通行止めになりました。

この後、勢力を増した台風10号が近づいてくるようです。
こんなに立て続けに台風に見舞われるなんて、記憶にありません。

各地で大きな被害が出ています。

これ以上、被害が広がらないと良いのですが、とても心配です。

江別市では、防災情報提供サービスも行っています。
メールだけでなく、電話やFaxでも受け取れます。
テレビに出る字幕より細かな情報が得られますので、併せてご利用ください。


千歳川の治水 [防災・安全]

もう一件、アップしておきます。
石狩川・千歳川合流点における堤防整備についてです。

昨年中にも地元での説明会が開かれていたんですが、その時は他の用事があって参加できませんでした。

今回、26日にコミュニティセンターで開かれた第2回説明会に参加しましたが、会場にいっぱいの参加者がおられました。

前回の説明会は専門用語が多く分かりにくかったということで、わかりやすく詳しく説明する機会がもうけられたようです。
今回は土堤と特殊堤の違いについての説明で、それぞれの長所と短所が比較されていました。

基本的には、年数が経っても機能が低下せず、さらに締まっていくことで丈夫になる土堤での整備を基本としているけれど、鉄道や橋と交差する部分や工場の敷地に隣接する場所はスペースに限りがあることから、鉄筋コンクリートを用いた特殊堤で整備するとのこと。

さらに3月にも説明会を予定しているとのことでした。
今後、堤防の整備によって近隣の地区にお住まいの方に影響が出てきますから、丁寧な対応が求められます。

それにしても、この河川整備計画は私が議員になったばかりの頃に江別市議会で大きな話題になったものであり、特別委員会も設置して調査していたことだったと思い出しました。

治水対策調査特別委員会は平成13年3月の定例会で設置され、平成14年の9月議会まで活動を続けていました。
日本共産党議員団の控室の書棚には会議録や委員会資料のファイルがありますが、古いもの、終了したものなどは順次処分しています。
ところが、この時の治水対策特別委員会の資料は残っていました。
保存していたことさえ気にも留めていなかったのですが、今回確認してみると、私が紙のファイルにシャープペンで委員会名を記入した、「とりあえず取っておこう」という感じのファイルが見つかったのです。

特別委員会は解散したけれど、堤防整備の事業は行われていなかったので、「まだ終わっていない」ものとして判断したのでしょうか?
我ながら不思議です。

さらに、平成17年の建設常任委員会(当時)の資料もありました。
当時、北海道開発局が提出した『石狩川水系夕張川河川整備計画(案)』と『石狩川水系千歳川河川整備計画(案)』です。
さらにさらに、千歳川流域治水対策協議会による『千歳川流域治水対策整備計画』は議会事務局が配布したもののようで、ハードタイプのファイルに閉じられ「永年」のシールが貼ってあります。
しかも丁寧に、「このファイルは、委員会の所管変更があった場合、後任者に引き継ぎ願います。」と書かれています。

うちの会派では、この間ずっと森好議員が担当していましたので、昨年5月から経済建設常任委員になった私が引き継いだということになるんですね。

なんだか気の遠くなるような話ですが、やっと堤防整備が具体化したということです。

阪神・淡路大震災から20年 [防災・安全]

昨日1月17日、阪神・淡路大震災から20年が経ちました。
本当は、昨日のうちにブログに何か書こうと思ったのですが、なんだか気が重くて、とうとう書けませんでした。

大地震が起きたあの日、
子どもたちに朝ご飯を用意しながらつけたテレビから流れてくる映像が信じられなくて、動揺しながらも子どもたちに大まかな説明をして、とにかく朝ご飯を食べさせました。
ヘリコプターからの映像のあの場所が、どんなことになっているのか想像することも恐ろしく感じました。

時間が経つにつれ、さまざまな情報が入ってきましたが、とにかく自分にできることを考えるのが精いっぱいでした。
日本共産党を通じてカンパ活動もしましたが、もっともっと考えなければならないことがあると感じていました。

その後、機会に恵まれ市議会議員になりました。
防災に関して、学ぶ機会には恵まれています。
それを江別市の行政に活かしていくこと、市民の命を守れる自治体にしていくことが、大事な仕事の一つになりました。

新人議員の頃から学校の耐震化問題に取り組みました。

あの頃、日本共産党は重要な政策として位置づけ、全国各地で学校の耐震化を求め、それが国の補助制度の充実にもつながりました。

平成27年度で、学校の耐震化はひと区切りとなります。
江別では、老朽校舎の建て替えなどとも併せて、対象となる校舎はすべて対策が取られました。

議会の視察で神戸市に行ったときには、被災した地区とまぬがれた地区がはっきりとわかり、それも驚きでした。
被災した所には新しいビルが立ち並んでいましたが、地元の方たちの生活や生業(なりわい)の再建とは違うこともわかりました。
現場を見なければ本当のことはわからないと、実感しました。


さて、江別市はどうでしょうか。

自治体の防災対策の基本となる、「地域防災計画」が重要です。
一般質問で地域防災計画の見直しを求め、「使える計画」になるようにと願っていました。
見直しはされましたが、課題は積み残しになっています。
昨年の断水の際、広報態勢の不備が問題になりましたが、防災計画見直しの際、総務文教常任委員会で報告を受けたときに指摘していた点です。

まだまだ、やらなければならないことが残されています。


全国各地で、さまざまな災害が起きています。
聞くのもつらいこともあります。
でも、そこから得られた教訓をしっかりと受けとめ、自分たちの街に、地域に、家庭に、生かしていくこと。
それが、私たちがすべきことなんだと・・・
そんなことを考えています。

なんだか、とりとめのない文章になってしまいましたが・・・


上江別浄水場を視察しました [防災・安全]

日本共産党議員団で、上江別浄水場を視察してきました。

というのも、私は現場のようすを見てみないときちんと理解できない性分で、議会で断水災害の報告を受けたときに浄水場に行かせていただきたいと申し込んでいました。
ずっと前に一度行ったことはあります。今回は、会派としてうかがいました。

市内の小学生は社会見学等で行っていると思いますので、お子さんのおられる方は聞いてみてください。

こちらは中央管理室。
水に関する数値のチェックや市内の配水状況などを、24時間体制で監視しています。
市民に安全な水を供給する施設ですので、施設の周囲も常にカメラで監視もしています。
P1000934中央管理室.JPG

水質をチェックする装置が置いてある部屋には水槽があり、千歳川から取水したそのままの水でウグイを飼っています。
濁度が1000度を超えたときには、下の写真の状態だったそうです。
普段は20度程度、昨年の測定の最大値で210度、これまでの過去最高は549度だったそうです。
それが今回は、4519度まで上がりました。
P1000937うぐい.JPG
P1000938濁度1000度.JPG

こちらは浄水処理の現場。高速凝集沈澱池は、原水に硫酸アルミニウム(硫酸バンド)を入れて濁りの粒をより大きな粒に固め(凝集)て、沈殿させる施設です。活性炭も使っています。
P1000942高速凝集沈澱池.JPG

凝集の仕組みを、実験で見せていただきました。
P1000926浄水実験 凝集.JPG
原水に、硫酸アルミニウム・消石灰水・活性炭を混ぜると、少し待つ間にモヤモヤと固まり始め、底に沈んでいきました。

9月12日に、午後6時から水道を復旧させるとしておきながらさらに遅れたのは、この「凝集」がうまくいかなかったためです。
それで、いったん取水した沈澱池の水を捨ててやり直しをすることになりました。

市内の配水についても、説明を受けました。
P1000964配水系統図.JPG
前にブログでも簡単な説明をしましたが、実は私、上江別浄水場の水を供給している地区には漁川からの水も回しているということを、今回初めて知りました。

上江別浄水場の水は、千歳川の下流部で取水しているため、水の処理に費用がかかります。
それに対し石狩東部広域水道企業団(石東)から引いている漁川の水は上流部で取水していて、処理経費も少ないことから安く買えるため、なるべくこちらの水を使うようにしているとのこと。
しかも、上江別浄水場では動力を使ってポンプで水を供給しているので、なおお金がかかります。

一方、大麻高区配水池は高い場所にあることから、自然流下で供給することができます。

それで、夜間は江別地区にも漁川の水を使っているとのこと!

これは知りませんでした。

「野幌地区は混合」と、一般的には説明されるのですが、江別地区も混合といえば混合。
千歳川と漁川、両方の水が使えるのです。

こうしてみると、大麻と文京台中区・低区、野幌鉄南地区は大麻高区配水池からしか水を供給できませんので、むしろハイリスク。

今回、実は断水の危険性があったのは、始めのうちはこちらの地区でした。

9月11日未明からの大雨は、初めて特別警報が発令されるものでしたが、特に千歳や恵庭市では上流部で土砂崩れが起きたほど、ひどい降り方でした。

そのため漁川の水が濁り、11日の朝以降、石東からの送水量が徐々に減らされ(通常833㎥/hのところ150㎥/h)、その不足分を補うために混合地区(大麻低区)に上江別川から水を送っていました。
ところが午後3時30分頃、千歳川の濁度が118度と上昇し始め、午後5時過ぎには500度を超える急上昇。
大麻低区配水池への送水を停止。
午後6時から広報を始め、濁度が限界の1000度を超えたため、取水を停止したのが午後6時45分でした。

悔やまれるのは、濁度が上がり始めたとき、その後回復するのではないかとようすをみた時間があったこと。
直接、川のようすを確認したり、上流部の情報を得ていたら、もっと早く断水の危険性を判断できたかもしれません。
そうすれば、断水情報を市民により早く伝えることができたはずです。

また、水道部では当初、一般の断水か災害対応か、迷いがあったことも問題点として指摘されています。
広報車の音声が小さ過ぎたという問題もありました。

このことは、9月22日に議会の総務文教常任委員会で報告を受けた際に問いただしました。

いま、市役所内では今回の問題の検証を行っており、自治会からも意見を募っているとのこと。
市のホームページ上でも、市民に向けてアンケートを行っています。

気が付いたことを、出来るだけ具体的に記入していただけると良いと思います。
今後の災害対応に活かすために、みなさんの協力をお願いいたします。

あなたのお宅の水は順調ですか? [防災・安全]

断水は解消し、水のにおいもほとんどなくなったようです。

ただ、断水解消後も水が出ない、水が濁っているなどの異状も報告されているようで、江別市水道部では情報を出しています。

おかしいなと感じることがあればご確認の上、水道部にお問い合わせください。

以下、水道部からのお知らせのコピーを張り付けておきます。

※ インターネットを使われていない方への周知が不十分かもしれませんので、ご近所・お知り合いにもお声をかけていただくと助かります。


***********************

【お知らせ】 断水解消後の水周りの注意について

Q1:戸建て住宅において、白く濁っている場合
A1:空気の混入によるものですので飲用していただいて問題ありません。水道水に色が付いている場合は、きれいになるまで放水してください。放水の際には下記までご連絡ください。


Q2:マンション、アパート、テナントビルなどで水が濁っている場合
A2:受水槽方式で給水している場合があります。水の入れ替えや清掃が必要なことがありますので、その施設を管理している管理会社等にお問い合わせください。


Q3:蛇口から水道水が出ない場合
A3:床などに設置されている水抜栓を操作し、水抜栓が全開になっているのを確認してください。全開になっているにも係わらず、水道水が出ない場合は下記までご連絡ください。


Q4:4階建て以上のマンション、アパート、テナントビルなどにおいて水道水が出ない場合
A4:加圧給水ポンプ(ブースターポンプ)が起動していないことが原因と考えられますので、その施設を管理している管理会社等にお問い合わせください。


【お問い合わせ先】
水道部営業センター
011-385-4989、011-385-4987、011-385-1215

とりあえず、水道は復旧しましたが [防災・安全]

水道の復旧は情報が二転三転しましたが、とにかく水が出るようになって良かったです。
今日の朝には、ほとんどのご家庭で水が使えたことと思います。

ただ、場所によっては出ない所もあったとか。
不安な時間を過ごされたのではないでしょうか。

ところで、市のホームページを見ると、節水の呼びかけが出されています。

まだ頑張って浄水している段階のようで、いっときにたくさんの水を使うと負担がかかるようですので、配慮をお願いしたいとのこと。

詳しい情報が出ていませんので、どの程度の節水が必要なのかわかりませんが、「心がけ」という感じで良いのかな?と、思います。

また、大麻地区は断水はありませんでしたが、水源の漁川ダムの水が濁り、石狩東部広域水道企業団では可能な限りきれいにして提供しているのですが、においが取りきれないとのこと。
衛生上の問題はないので、断水を避けることを重んじて、少々のにおいはあるけれど提供しているとのこと。
飲んでも問題はないので、ご安心ください。


この間、断水に関する情報はFacebookやTwitterを中心にお伝えしていたのですが、これまでつながりのなかった方も見つけてくださって、とても良い出会いがありました。

あらためて、災害時のSNSの力を実感した次第です。

江別の断水は、まだ続くことがわかりました [防災・安全]

江別の断水、水の濁りの関係で、当初予定していた午後6時の復旧は無理だということがわかりました。

再開については、
野幌地区・文京台南町は、午後11時、
江別地区は明日の夕方になるとのことです。

水汲みが困難な方には、市役所がペットボトルの水を配布しています。
市のホームページでご確認の上、該当される方はご連絡ください。

なお、お困りの方がいないか、近所の方にも声をかけていただけると助かります。

とりあえず、情報提供まで。


水、困っていませんか? [防災・安全]

昨夜7時過ぎ、市役所から水道として取水している千歳川の水の濁りがひどく、浄水場の処理能力を超えたため、午後8時頃から断水するとの連絡が入りました。
その情報をFacebookにアップしたり、高齢者のお宅など、心配な方に連絡を取るので、昨夜は精一杯。
今日は午前9時から議会運営委員会があり、今日の本会議とその後の日程を協議し、本会議を開いた上で、災害対応のため延会。
今日の一般質問は、来週19日(金 )午前10時からということで、延期になりました。

議会が終わったあと、心配なところに電話をかけたり断水になっている地域を回ったり…

一人暮らしの高齢者の方は、近所の方に手伝っていただいて水を確保しておられました。

こんな時、ご近所の方の協力は心強いですね。

市の給水活動は、近隣自治体の連携協力も得て行われています。
札幌や千歳、長幌水道企業団の給水車を見かけました。
国土交通省の給水車は、タンクの容量がすごく大きいです。
遠くは、芦別からも給水車が来てくださっていました。

水を汲みに行くことが困難な方には、市役所職員がペットボトルの水を配っています。
市のホームページでご確認ください。
(ただいま、外でBlogの記事を打っているので、リンクを貼り付けられない不自由な状態です。すみません。)

ところで、以前から指摘していた広報体制は、やはり問題が多いことがはっきり見えました。
確実に、改善させていかなければなりません。

それにしても、水質が順調に回復し、早く再開するといいのですが。

うちのまちの防災対策 [防災・安全]

広島市での土砂災害は、あまりにも大きな被害で胸が痛みます。
被災された方、捜索にあたっておられる方、ボランティア活動に加わっておられる方、・・・どれほど大変なことかと思います。

日本共産党の被災地周辺の党組織では、ボランティア派遣に取り組んでいるとのこと。
日本共産党中央委員会でも災害対策本部を立ち上げるとともに、支援募金の取り組みを開始しました。
ぜひ、ご協力をお願いいたします。

こんな時に、ブログに何を書くべきか躊躇するところもありますが、こんな時だからこそ、江別市の防災対策について書いておこうと思います。

今回の広島市の災害では、土砂災害の危険性があるとわかっていながら警戒区域に指定されていなかったという問題が指摘されています。
P1000912土砂災害指定区域.JPG
自分が住んでいるところが、どんな危険性を持っているところなのか把握できるようにしておくことは大事なことですし、何よりも行政がしっかりと対策を講じておくことが求められます。

江別市は比較的平坦な土地ですので、土砂災害の危険性は低いと言われており、「土砂災害警戒区域」等の指定を受けている箇所はありません。
が、急傾斜地崩壊危険箇所としてチェックされている場所は8か所あることも、念のため、知っておいた方が良いと思います。
これらは北海道庁の河川砂防課のページで確認できます。

また、江別市では平成24年3月に「防災あんしんマップ」をつくり、各家庭に配布しています。
市のホームページでもご覧いただけます。
気を付けておかなければならないのは、江別地区や豊幌地区の方などの洪水の時の避難所は、他の災害の時の避難所とは違うということです。
「防災あんしんマップ」の7ページ目に書かれています。

それにしても、どのような災害でも、被害の状況によって避難先が変わる場合がありますので、その時の指示が重要になります。
また、今後、無くなる予定の施設もありますので、その際にはマップの変更もあり得るでしょう。


なお、「防災に関する緊急情報の専用ページ」も開設されていますので、ご利用ください。


ところで、江別市では、災害時の情報の伝達手段に課題があると感じています。
自治会を通じてとか広報車を出して伝える、テレビ等を通じてなどとなっていますが、いざという時、十分行き渡るか心配です。
大雪の際に、自治会への連絡で混乱が生じたこともあると市民からうかがっています。

この点は、引き続き取り上げていきたいと思います。

防災訓練を見学してきました [防災・安全]

8月10日(日)、中央町にある北海道消防学校を使って行われた「平成26年度 江別市防災訓練」を見学してきました。

今年度は地震災害を想定しての訓練で、野幌北地区自主防災組織の方たちも参加して、いろいろな訓練が行われました。
体験訓練としては、毛布などを使って担架をつくり負傷者を運んだり、バケツリレーで水を運んだり・・・
P1000843バケツリレー.JPG
「いまどきバケツリレー?」って思われるでしょうね。
実は私もちょっと疑問に思い、その意図を市の防災担当職員に聞いてきました。
火災の状況によってはバケツリレーもあり得るということですが、みなさんで協力して作業をする体験もねらいにあるとのこと。
周囲の方のようすを見ながら、声を掛け合って作業にあたることを体験しておくことで、いざという時、自発的に動けるのではないでしょうか。
災害発生時に、自治会の役員さんがいるとは限りませんから、いろんな状況を想像しておくことも必要ですね。

次に外に移動して、関係機関救助連携訓練。
近隣の消防や警察、建設業協会やトラック協会、陸上自衛隊、そして北海道防災ヘリの参加もありました。
P1000857H26 防災訓練.JPG
あらかじめ練られた計画に沿って進めていくので、淡々とした感じに見えるかもしれませんが、別々の機関が連携するということ、ここに至るまでの段取り自体にも意義があります。

防災ヘリが負傷者を搬送するようすは、すごい迫力を感じました。
P1000888防災ヘリ.JPG

屋外に展示されていたものをいくつか紹介します。
P1000837歩道ロータリー除雪車.JPG
こちらは市の歩道ロータリー除雪車。
議会で購入の審査をしたのは憶えていますが、実物を見るのは初めてでした。
おかしな形をしていると思うでしょ?
この機械は、歩道の除雪をするほか、歩道の清掃(落ち葉など)や水を吸い上げることもでき、一台三役の働きをするんです。

こちらは給水車。
P1000852給水車.JPG

こんな立派な車もありますが、
こちらもなかなかの優れもの。
P1000856アルミ製仮設水槽.JPG
アルミ製仮説水槽といってパタパタと組み立て蛇口を取り付け、給水活動に使うもの。
これも実は私、今回初めて見たんです。
まだまだ知らないことがあるんだと、実感しました。

屋内の展示も勉強になりました。

段ボールハウスをご存知の方も多いと思いますが、こちらはさらにダンボールベッドも紹介されていました。
P1000845段ボールベッド.JPG

EMT(エマージェンシー・マッピング・チーム=緊急地図作成チーム)も、今回も参加してくださっています。
P1000847緊急地図作成チーム.JPG

家庭内の食糧備蓄。
非常用の特別なものだけでなく、パカッと開けられるタイプの缶詰もあります。
P1000839家庭内備蓄.JPG

災害用炊き出し鍋。
P1000842災害用炊き出し鍋.JPG
大きいです。やっぱり力仕事になりますので、以前、災害時の男女共同参画でご紹介したように、炊き出しでは男性の力が必要ですね。

陸上自衛隊 第11高射特科中隊によるカレーライスの炊き出しもありました。
(カレーライスをいただいていて、写真を撮り忘れました)

閉会式の際の挨拶で、この部隊はミサイルを撃ち落とす訓練をしているのであって防災訓練をしているのではないと話されていました。
災害派遣の要請を受けて必要な任務にも就くので、その経験は生かされるわけですが、国民の期待はむしろこちらの方にあるのではないかと思います。
防災について専門性が高められると良いのに・・・と、率直に思います。

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