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石狩川・千歳川合流地点における堤防整備 [市政の話題]

石狩川・千歳川合流地点の堤防整備については、2016年1月31日にブログに書いて以来の投稿になります。

この間、北海道開発局は説明会を行ったり、対象地区の測量を行ったりするなど、準備を進めてきていました。
5月11日に江別市議会経済建設常任委員会が開かれ、この工事に関係する市の建設部と経済部から、この間の経過と用地測量の結果が開発局から示されたとの報告がありました。

この堤防整備で、経済部が所管する旧岡田倉庫に影響が及ぶ可能性があることから、経済部も対応してきています。
これまでの議論の経過としては、旧岡田倉庫を守ろうとする市民のなかから堤防整備を疑問視する意見が出され、議会の中でもそれを取り上げて質疑する会派があったことから、この場所の堤防整備が先送りされるのではないかと心配もありました。が、この間の委員会で、経済部から旧岡田倉庫移転の方向が示されていたためか、今回の委員会では特に発言はありませんでした。
というより、発言した委員は私一人でした。

旧岡田倉庫は江別市の歴史のひとこまを映し出す建物ですので、重要な問題ではあります。
ただ、それ以上に考えなければならないのは、水害から地域住民を守ることであり、さらにこの工事で影響を受ける市民の不安に対応することだと思います。
ですので、今後の予定について、現時点での市の姿勢について質疑しました。

測量の結果、堤防がかかる新しい河川敷地は、ハローワークの裏~消防署江別出張所の裏~旧岡田住宅の裏といったラインまでかかることが示されました。
ですので、市の施設としてはかわぎし公園や旧岡田倉庫が敷地に含まれますし、民間の会社や住宅、高齢者施設なども影響を受けることになります。
今後、移転の問題や補償のことなど、具体的に進んでいくことになりますので、市としても丁寧な対応が必要になってきます。

北海道開発局は、今年度、物件調査を実施し、その後地権者との協議を行うとのこと。
かわぎし公園については、利用実態や周辺の公園配置の状況、地域住民の意見や北海道の協議等を踏まえて、江別市としての方針を検討するとのこと。
旧岡田倉庫については、北海道開発局と情報交換を行いつつ、他の地権者の動向にも注視しながら移転候補地を検討するということでした。

委員会の開催に先立ち、現地の写真を撮ってきましたので、あわせてアップしておきます。

ここがかわぎし公園。
P1010927堤防 かわぎし公園.JPG
河川敷地を示す標識が建てられています。
P1010928堤防 河川敷地.JPG
左側の黒い建物が、消防署江別出張所。
この先の白い建物が、民間の高齢者施設です。
P1010931堤防 消防うら.JPG
堤防の上から川下のようす。
左側に見える民間の建物も河川敷地に入ります。
P1010937堤防 川下側.JPG
現在の堤防と、旧岡田倉庫。
P1010938堤防 旧岡田倉庫.JPG
堤防の上から千歳川の向こう側、河川防災ステーション。
こいのぼりフェスタのこいのぼりがかかっています。
P1010936堤防 天端 こいのぼり.JPG
コンクリートの堤防。(特殊堤といいます)
コンクリートは、施工から時を経るごとに老朽化が進んでいきます。
この間の大雨の際にも川の水が浸み出した場所もあり、破堤の危険性が高まっているとのことです。
P1010934堤防 コンクリート.JPG

昨年の台風では、各地で大きな被害が出ています。
江別市は過去から水害にみまわれてきた経過もあり、安全対策は切実な課題です。

幸福を追求してもいいんだ! [まちの話題]

5月3日の憲法記念日、札幌で開かれた憲法集会に参加しました。
テレビのニュースでも報じられた、いわゆる「憲法擁護」側の集会です。
一方で、「憲法改正派」の集会も報じられていましたが、雰囲気の違いは伝わったでしょうか?

P1010912憲法集会.JPG
私が参加した大通公園での集会には、市民活動をしている方たちや労働組合活動をしている方たち、そして戦争法(安保法)廃止を求めて活動しているユニキタの方たち、さらに私のようにプラッと参加した人など、いろんな人がいて、にぎやかでした。

あれっと思うかも知れませんが、この集会では、私が所属する団体というのはなくて、私は個人的な参加なんです。
もちろん、知っている人もたくさんいましたが、なんとな~く一緒にいるという感じの参加です。

紙智子参議院議員と、はたやま和也衆議院議員にお会いすることができました。
P1010918紙さん畠山さん.JPG
森つねと(1区予定候補者)さんw
P1010919森つねとさん.JPG

それにしても参加して良かった。
私の活動にとって、とても良い勉強になりました。
街なかで宣伝するとき、どんなことをお話すれば私の想いを伝えることができるのだろう、より良く表現できるのだろうと考えることも多いのですが、この集会でスピーチされている方の話しぶりは、日常生活の中や友達との会話、それぞれの場所での活動の中から感じたことを率直に、そして具体的に話されていました。
P1010908憲法集会 プラカード.JPG
パレードの映像がテレビで流れましたが、大勢の人で声を合わせてアピールするときは、「憲法守ろう!」みたいな感じで単純化された言葉になってしまいますので、その場面しか見ていない方には、何らかの主義を持った特定の団体の集まりにしか見えないかもしれませんね。

ぜひ、機会があったら、近くでようすを見ていただきたいと思います。

勉強になったと感じた要素はたくさんあるのですが、そのなかで特に感心したのは若い方たちのお話。
憲法に関して大学の友達の声を聴きとる活動をしていて、だけど日常生活の中で憲法って考える機会も余裕もないのが一般的で、なかなか思うようにいかない。
そこで具体的な話題で切り口をつかんでいくのですが、実にいろんな想いを聴き取っています。

そのなかのひとつが、
「幸福を追求してもいいんだ!?」
という言葉が、友達から帰ってきたという内容でした。

日本国憲法 第13条 すべて国民は、個人として尊重される。生命、自由及び幸福追求に対する国民の権利については、公共の福祉に反しない限り、立法その他の国政の上で、最大の尊重を必要とする。

最近の雰囲気って、なんだかギスギスしていると感じませんか?
日々の生活で精いっぱいで、余裕のない感じ。
そんななかで青春時代を送っている若い人たちって、大変だと思います。

憲法に謳われている「幸福追求権」。
これを自分たちのものにしていくことを、多くの人たちと広げていきたいな~
もっともっと、みんなで幸せになろうよ!
と、感じたのでした。

憲法改正を訴える方たちは、時代の変化を理由にしていますが、その進む先は戦争につながりそうで暗い感じがします。
大学までの教育の無償化を打ち出したりもしていますが、義務教育の小中学校さえもお金を払わなければならないことが多すぎます。就学援助だって、国は生活保護水準までしか責任を持った対応をしていません。
大学までの無償化は結構なことですが、やる気があれば憲法を変えなくたってできることですし、現状においてやるべきことはいっぱいあります。

憲法の前文と各条項を、具体的に私たちの生活に沿って考えていけば、もっともっとゆたかな社会が浮かんでくるように思います。

いまの政治に照らすと夢物語のようにも思えますが、実際に私たちが持っている憲法なのですから、それを生かしていかなければもったいないです。

なんだかとりとめのない記事になってしまいました。
P1010921憲法集会 パンジー.JPG

日本共産党の演説会がおもしろい!

10日も前の話題で、いまさら投稿するのもお恥ずかしいのですが、
撮った写真をお蔵入りさせるというのもなんなので・・・

4月23日(日)、札幌のニトリ文化ホールで、日本共産党の小池晃参議院議員を迎えての演説会がありました。
そこそこ余裕をもって会場に着いたのに、一階席をちょっと覗いただけで満員になるのが分かりました。

で、すぐに上の階に上がり、こんな高い場所から見ることになりました。
(見るんじゃなくて、「聴く」かな?)
P10108944.23演説会.JPG
衆議院議員選挙に立候補を予定している方たちの紹介があり、衆議院議員のはたやま和也さんからの国会のようすのお話もあり、否応なしに盛り上がります。

そして小池晃さん!
テレビで見る通りキレの良い話しぶりで、赤旗を通じて知っている話題でも、小池さんが話すともっとリアルに感じることができて面白いです。
やっぱり直に聞くのっていいですねw
P1010904小池晃さん.JPG
演説会の内容は、赤旗に載ったものをリンクさせておきます。

ついでに、私の個人的な楽しみの一つは、演説会の時に配置されている警備の人のようすを見ること。
岡田准一くんのようなSPはいませんが、立っている姿勢がきれいで、やっぱり上着のボタンははずしているんだな~なんて感心してみています。
北海道警察の場合は警備部警備課にあたるんでしょうか?
舞台袖の幕の所に、ずっとほとんど動かずに立っています。
客席の方にも何人も配置されていて、会場内の人の動きに対応しているのが分かります。
P1010907警備.JPG

国会では、共謀罪(テロ等準備罪)が上程されましたが、知れば知るほどとんでもない法案。
このことはまた別に書きますね。

この演説会は、会場が満杯状態。
いまの政治情勢への危機感から、いつも以上に多くの方が聞きに来られたのでしょうね。
すごく良い演説会でした。

明日、、、じゃなくて今日の憲法集会も、力を込めて参加します!

江別では、午後1時30分から野幌公民館で講演会。
その後、ピースウォークが予定されています!
日本国憲法を真剣に考えたい方ならどなたでも参加できます。
よろしければ、ぜひ!


都市と農村交流センター「えみくる」がオープン! [市政の話題]

江別市の新しい公共施設、都市と農村交流センター、愛称「えみくる」がオープンしました。

昨日、4月1日は、オープンセレモニ―ということで、市議会の経済建設常任委員としてご案内いただき、出席いたしました。
テープカットの後、来賓の方々のご祝辞、施設を運営する指定管理者・江北まちづくり会の会長さんと、子育て支援スペースに入所される北光保育園の園長さんのご挨拶もありました。
P1010850えみくる オープンセレモニー.JPG
「えみくる」の愛称は公募によるもので、野菜ソムリエとして活躍されている中橋賢一さんのアイディアが採用されました。

この施設には調理実習室の他、テストキッチンも備えられ、市内の農産物の6次産業化への活用も期待されています。
ここで、昨年から採用された地域おこし協力隊の方が、活躍します!
施設内の写真は、オープンに先立って、市議会の経済建設常任委員会で3月27日に視察した時に撮影したものです。
P1010798えみくる 経済建設 正面.JPG
正面の入り口を入るとホールがあり、入り口横のデッキや奥のテラスと景色がつながり、広々としています。
P1010799えみくる ホールから研修室A.JPG
P1010800えみくる ホール窓調理実習室.JPG
P1010802えみくる 経済建設 説明を受けるの図.JPG
P1010804えみくる 研修室C.JPG
研修室Aは、ガラス製のシースルーの可動式の壁で区切ることができます。
P1010805えみくる ホールと研修室Aを仕切る.JPG
その奥には研修室Bがあり、可動間仕切りで区切られます。
AB通して使えば、100人規模の研修にも使えるとのこと。
腰壁には、構造用パネル(低ホルムアルデヒド☆☆☆☆)が使われています。
P1010808えみくる 構造用パネル.JPG

調理実習室・テストキッチンの入り口
P1010810えみくる 調理実習室テストキッチン入口.JPG
P1010812えみくる 調理実習室.JPG
調理実習室は、講師の手もとが見えるような鏡も設置されています。
P1010814えみくる 調理台.JPG
ホールから中が見えるようになっていて、イベントも想定されての造りです。

ホールや研修室は土足ですが、調理室やテストキッチンは中履きに履き替えます。
調理実習室からテストキッチンを見ることもできます。
P1010816えみくる テストキッチン全体.JPG
テストキッチンは、6次産業化も念頭に入れて商品開発に使っていただこうと設置された部屋です。
冷凍冷蔵庫やガス回転釜、小型高温高圧調理器(見た目は洗濯機のよう)、真空包装機もあります。
P1010818えみくる テストキッチン1.JPG
P1010819えみくる テストキッチン2.JPG
P1010824えみくる ガス回転釜.JPG
スチームコンベクションオーブンというのがすごい機械で、タッチパネルで料理のジャンルやメニューを選択するようになっています。(それで調理できるのが、私には不思議でなりません(笑))
P1010822えみくる スチームコンベクションオーブン.JPG
P1010823えみくる スチームコンベクション 2.JPG

私は必ずチェックする、トイレ。
女性用トイレ
P1010828えみくる 女性用トイレ.JPG
男性用トイレ
P1010834えみくる 男性用トイレ.JPG
多目的トイレ
P1010831えみくる 多目的トイレ.JPG
P1010832えみくる 多目的トイレ右.JPG
P1010833えみくる 多目的トイレ左.JPG


保育園は、、、やっぱり新しい建物っていいですね。
P1010835えみくる 北光保育園入口.JPG
保育室もトイレもとてもかわいい!
P1010847えみくる 保育室2.JPG
P1010841えみくる 保育園 トイレ.JPG
P1010839えみくる 保育園 トイレ:オープンタイプ.JPG
P1010840えみくる 保育園 トイレ:個室.JPG
P1010838えみくる シャワーブース.JPG
トイレには、シャワーブースもあります。汚しても平気!

デッキにも出てみました。
この写真は経済建設常任委員会の時ですが、ここでゆっくりしていたい気持ちになりました~
P1010846えみくる 保育園 デッキ.JPG
P1010843えみくる 保育園 デッキ水洗い場.JPG

こちらは体育館。
P1010826えみくる 体育館渡り廊下.JPG
江北中学校で使われていたものです。
P1010827えみくる 体育館.JPG

セレモニーの際に提供されたお料理は、ケータリング美利香さんによるもの。
(女性農業者によって起業された団体で、ネットで検索するといっぱい出てきます)
P1010859えみくる ケータリング美利香.JPG
写真で紹介します。
P1010853えみくる 金時ぜんざいカラフルいも団子.JPG
P1010854えみくる ごぼうのミモザサラダ.JPG
P1010855えみくる たこの刺身.JPG
P1010856えみくる 菜の花.JPG
P1010857えみくる 玉ねぎのマリネ.JPG
P1010858えみくる 豆花.JPG


帰り際に、正面を違う方向から撮ろうとしたら事務室の窓があき、センター長さんに呼び止められました。
P1010862えみくる 正面.JPG
しばし歓談。
意気込みを感じました。


マイナンバーに関係する個人情報保護条例の一部改正 [市政の話題]

いよいよ明日で、江別市議会第1回定例会が終わります。
明日は、最終日の本会議。
定例会中に、常任委員会や予算特別委員会で審査した議案について各委員長から報告があり、その後、討論、採決となります。

今回の議会では、私は予算特別委員会の委員として予算審査を行いましたので、その委員会の報告を受けた明日の本会議では、予算関係の議案に関する討論は、予特に入らなかった議員が討論します。

ですので、私の明日の役割は、総務文教常任委員会で付託審査された「江別市個人情報保護条例の一部を改正する条例の制定について」という議案の討論をすることです。

個人情報保護条例は、市民の個人情報の適正な取り扱いや情報開示についての決まりを定めたものです。
今回の「一部改正」は、マイナンバー制度に関わる「改正」です。

マイナンバーを含めた個人情報は、「特定個人情報」といいますが、いよいよ行政がその利用を進めて行こうとする段階にきて、その関係の条例「改正」をするといった内容です。
マイナンバー制度における情報連携」で検索したら、総務省の資料が出てくるはずですので、参考にしてください。

国は、便利になると言います。
でも、それに伴うリスクはどうでしょうか?

マイナンバー制度の運用に関し、ミスや不正が行われないようにチェックする機関を国が設置していますが、既に昨年上半期でも特定個人情報の漏えい等の報告が49機関66件。
多いとか少ないとかの問題ではなく、もしもプログラムが完璧(そんなことはありえないでしょうが)でも、扱うのは人間ですから、ミスもあり得ます。
それを前提としなければならない筈なのに、プライバシーにもかかわる情報の利用範囲を広げていこう7とするのですから、不安はぬぐえません。

情報提供ネットワークシステムを利用した情報連携が始まるのが、国の準備の関係で徐々に先延ばしになってきていて、今年7月からと言われていたことさえ9月辺りに伸びそうだというのですから、ますます不安です。
今回の改正の目的は、その情報連携に自治体が条例で決めた独自のマイナンバーを利用する事務を乗っけていくにあたって、個人情報保護条例の対象として規定することにあります。
が、マイナンバー制度導入当初からスケジュールに入っていた今回のことを、なぜ、最近になって法改正をしたのか?
そのせいで、自治体は慌てて条例の整備をしなければならなくなったのですが、こんな泥縄式のやり方って、いったい、どうなっているんでしょうか?

こんなこと自体も、ますます不安です。

ということで、国が国民を管理するマイナンバー制度は危ないんじゃない?
といった内容の討論をする予定です。
当然のことながら、反対します。

ちなみに、江別市が条例で定めている「独自利用事務」は、子どもの医療費助成に関わる3件のみです。
国はもっといっぱい事例を示していて、促進しようとしていますが、江別市は最低限にとどめています。



H29年度予算審査で(私が)質疑通告した項目をご紹介します [市政の話題]

今朝、あわてて予算特別委員会のご案内をしましたが、本当は昨日のうちにどんな議論をしようとしているか、ご紹介するつもりでいたんです。
でも、睡魔には勝てず・・・

ということで、あらためて明日14日以降の予算特別委員会の予定をご紹介します。
他の委員のは、ちょっと遠慮しておきます。
私が質疑通告した項目のご紹介です。

14日(火)=経済建設常任委員会所管分の事業を審査します
除排雪事業について、市と事業者と自治会で行なっている三者懇談会に、もっと市民が参加できるようにできないか?
住宅取得支援事業について、H28から始めた事業で、親世帯と子世帯の同居・近居などでのリフォーム・住宅取得への支援。H29予算に交付対象拡大とあるがその内容は?
江別の顔づくり事業について、H29予算の街路事業の予定、自動車交通量の変化などへの対応についてどう考えているのか?などなど
旧岡田倉庫活用事業について、市の「文化財」に指定したが、文化財としての保存の在り方をどう考えるのか?
〇江別駅前再開発事業に関して、「えべつみらいビル」の市が賃借している3・4階の利用見込みと市の負担の状況は?
野幌駅周辺地区商店街活性化促進事業について、江別の顔づくり事業とも関係しているが、どんなふうに「活性化」させようと考えるのか?
〇地域発見魅力発信事業のうち、ノハナショウブ群生地の保存・管理について、湿地の保護の観点から取り組もうとする視点を持っているのか?など

15日(水)=生活福祉常任委員会所管分の事業を審査します
個人番号(マイナンバー)制度に関して、マイナンバーの通知状況や、マイナンバーカードの申し込み・受け取り状況と、マイナンバーカードの取り扱い上の問題をちゃんと説明して交付しているか?など
放課後児童クラブに関して、利用実態(希望者がちゃんと入れているか)や民間のクラブへの補助は十分されていると言えるか?など
保育所の運営に関して、待機児童の実態はどうか?とか、保育士の処遇改善の状況について
国民健康保険制度に関して、加入者の所得階層の状況や保険税が高くて大変なことなど
特定健康診査等について、受診率は上がっているか?・・・というのも、高齢者の医療費助成制度を廃止した当時、「これからは病気の予防に力を入れる」と市は説明していたので、未だにこだわっています
介護保険制度に関しては、介護認定の状況や制度改悪に伴う利用の変化など
後期高齢者医療保険制度については、保険料の軽減状況など
子どもの医療費助成=乳幼児等医療費助成制度については、条例改正が提案されていて小学校入学前までの子の通院で本人1割負担が初診時一部負担金(医科580円、歯科510円)のみに改正されることについて!
生活保護制度について、必要な人にきちんと正しく制度が利用されているか?など
高齢者等社会参加促進バス助成事業について、福祉バス制度からの転換で使いにくくなっていることはないか?とか
〇年末見舞金支給事業=福祉灯油制度について、利用状況と制度の周知は十分か?など

16日(木)=総務文教常任委員会所管分の事業を審査します
〇教育扶助=就学援助制度について、支給項目がやっと拡大!される予算案なので、その内容を詳しく聞こうと思います。入学準備金など、支給額は実態に合っているか?なども質疑します
・・・教育委員会関係や企画政策部関係は、普段から一般質問もしているので、質疑通告は控えめ。他の委員の質疑に便乗して関連で質疑するかも知れません
市民税について、新年度予算で増える見通しを立てているので、その状況について確認します
税の収納業務については、江別市は比較的納付率は高いのですが、国保税は重税で、何かのきっかけで滞納せざるを得なくなって大変な思いをしている人も少なくありません。困っている人がちゃんと生活を再建していけるように支えながら納付につなげていけてるか?など
〇財政運営に関して、「市の貯金」とも言われる基金の使い方について、最近、取り崩しが多くないか?など

とまあ、こんな感じです。
書き出したらこんなものですが、質疑の際にはあれやこれやとお話しますので、パワーを必要とします。
あと、江別市議会の予算特別委員会は9人で構成されていて、最近流行りの「議長を除く議員全員で」というやり方に比べて少ない人数で審査しますが、「委員会」らしく、他の委員の質疑に関連して会派に関係なく質疑することができますし、質疑回数に制限もありません。(ただし、簡潔明瞭を心がけて発言します)
「生」でのやり取りで緊張感ただよう場面もあります。

毎日、午前10時から始まりますが、何時に終わるかわかりません(お昼の12時頃に昼食休憩を取ります)

委員ではない議員も結構傍聴していて、これはこれでなかなかのプレッシャーです。

どなたでも傍聴できますので、ご都合がよろしければぜひお越しください!


今日から新年度の予算審査です! [市政の話題]

おはようございます!
江別市議会第1回定例会、今日から予算特別委員会が連日開かれ、平成29年度の市の予算案の審査を行います。
私は今年も予算特別委員になりましたので、昨年の議論も踏まえながら、新年度予算をしっかりとチェックしていこうと思います。

今日は、消防関係の予算の後、水道・下水道、市立病院の各企業会計予算を審査します。

江別市議会の予算特別委員会は9名で構成され、各会派から委員が選出されています。
予算審査は通告制をとっていて、質疑通告した委員がまず質疑をしますが、委員会という性格を活かして、通告した委員の質疑が終わった後、他の委員も関連で質疑を行います。
会派を超えて、「委員会」として審査する形です。

ですから、一つの事業でも違う考え方からの質疑もあり、結構、スリリングな場でもあります。

傍聴を希望される方は、午前10時から始まりますので、ぜひお越しください。
委員会が始まっていても、途中から入室することもできますので、いずれにしても、議会事務局にお申し出ください。

では、行ってきます!

マイナンバーってどうなの? [市政の話題]

前の更新が1月でしたから、ちょっとこれはマズイ・・・
2月は、一定(平成29年第1回定例会・通称3月議会)の準備に翻弄され、しかも一定の始まる10日前くらいに急遽、予算特別委員になることになってしまって、とにかくなんとか準備をしてました。

市議会は、2月27日から始まっています。
市長から提案された条例案の審査も、常任委員会に付託されたものは採決が終わりました。

総務文教常任委員会(日本共産党議員団からは齋藤はじめ議員が参加)で審査したのは、「個人情報保護条例の一部を改正する条例の制定」についてです。

地方自治体、ここでは江別市が、マイナンバーを独自利用するために個人情報保護条例を整備しようとするものです。
もちろん、個人情報はしっかりと守ってもらわねばなりません。
江別市では市の独自利用を「ひとり親家庭等医療費助成」「重度心身障害者医療費助成」「乳幼児等医療費助成」に限定していますので、それはまあ・・・という範囲ですが、そもそもマイナンバーの利用の範囲を広げて行くことは非常に危険なことですし、国はさらに拡大していこうとしているのですから、それを前提とする条例案には反対しなければなりません。

マイナンバー制度って、本当の目的はどこにあるでしょうか?

国は「利便性」をアピールしますが、現在の状態では、普通に暮らしている人にとってはそれ程のメリットはありません。
マイナンバーを使った方がいいな♪ と思うようなことがあるでしょうか?
マイナンバーカードは身分証明に使えるなどと宣伝されていますが、カードの裏は他の人に見せてはいけない代物(シロモノ)です。
「コピー、とらせてください」なんて場面に遭遇したら、店員さんが裏を見ないようにしてコピーしているか、目を離してはいけません。というか、お店のほうも、お客さんから一部始終が見えるようにマニュアルが整備されているはずです。
結構、面倒なことになっています。
確定申告に、マイナンバーを記載してくださいなどと宣伝されていますが、実は書く必要はないんです。

将来的に・・・と宣伝されているような、いろんな使い方ができるようになれば便利かもしれませんが、それだけ危険性が増すことにつながります。

国が設置した「個人情報保護委員会」という機関では、平成28年度上半期で、「特定個人情報(マイナンバーのついた個人情報)の漏えい事案等の報告の受け付け」が49機関、66件と報告されています。
この他、立ち入り検査の実施が4件、注意喚起等(マイナンバー法違反のおそれのある事案について、当該行為者等に対して文書指導を実施したもの)は5件とのことです。

マイナンバーの情報管理はシステム上、大丈夫と、国が言うことを信じたとしても、それを扱うのは人間ですから、100%なんてことはあり得ません。
マイナンバー制度で扱う事務が広がれば広がるほど、膨大な個人情報が蓄積されていきます。
なにかあれば、被害をこうむる範囲は広がります。

マイナンバーに関する事務を行っている地方自治体においても、手間が増える場合も多く、メリットはあまり感じられません。
メリットを感じているのは、これまで国民一人ひとりの情報を直接手にすることのできなかった「国」でしょう。

「国が国民を管理できる」って、なんだかゾッとします。

総務文教常任委員会で、こんかいの条例改正に反対したのは日本共産党議員団の齋藤委員だけでした。
議会最終日の採決の際も、きっと反対するのは日本共産党議員団の3名だけでしょう。
それでも認められないものは「認めない!」と主張させていただきます。

一般質問:公共施設のバリアフリー化について [福祉・くらしの話題]

12月議会で行なった一般質問なのに、なかなか記事が進みません(汗)

大きなくくりでの2件目の質問は「障がいがあっても住みやすいまちにづくり」がテーマです。

議会では、一般質問だけでなく、常任委員会や予算・決算審査など、いろんな場面で行政の取り組み姿勢を正すことができ、バリアフリーについても取り上げたことはありました。

ただ、正直な所、バリアフリー化についてはまだまだだな…と思うことが少なくありません。
当然のことながら、街中で取り組まなければならないことではありますが、先ず最低限、公共施設はバリアフリー化されなければならないと思います。
バリアフリーの取り組みが進むと、障がい者だけなく、高齢者や小さなお子さん、ベビーカーを使っておられる親御さん、キャリーケースを使っている旅行者などなど、いろんな人に便利になるんですから、当たり前のことになってほしいなと思います。
さらに災害時には、日頃からの整備状況によって避難者の生活の質が違ってきます。

気になっていることのひとつ。バリアフリー化が注目された後、次には「ユニバーサルデザイン」が注目されるようになりました。議会で取り上げられたこともあります。
もちろん、ユニバーサルデザインの思想は素晴らしいもので、あらゆる場面で活かされると良いと考えます。
ただ、基準が明確にされているバリアフリー化がおろそかになりはしないか、過去に建てられた施設のバリアフリー化の改修が忘れられてはいないか?ということが気になります。
バリアフリーについては、スロープの傾斜角度やすり付け部分の具合、広さや色合い(輝度比)など、わかりやすい基準があります。もちろん、それ以上の配慮がされればなおのこと良いのですが、理解の乏しい担当者にとっては、まず明確な指標があると理解を進める足掛かりにもなります。
ですから、行政に関わる方には「バリアフリー」についてしっかりと押さえておいていただきたいと思います。

もう一つ気になっていることは、常に配慮を持って公共施設の利用者が不便を感じていないかチェックする目があるのか?ということです。
もしも障がい者の利用が少ないのなら、使えずにいる障がい者がいるのではないか?との発想を持つことで、仕事の仕方が違ってくると思います。
指定管理者が管理・運営する公共施設が増える中で、現場を知らない市職員が増えてきています。
市の職員が、直接、見る機会が確保されなければならないと思います。

そんなことを考えながら、公共施設のバリアフリー化について質問しました。

もちろんこれまでも、市ではバリアフリー化の取り組みはしていますが、もっと障がいをお持ちの当事者から学んで、配慮の行き届いた整備が必要だと感じるところは何か所もあります。
路盤材と同系色の点字ブロック(視覚障がい者誘導用ブロック)では、弱視の方には不便です。
こんなスロープで、車椅子を操作しきれるのかな?と思う所もあります。

答弁は、「施設の点検を進める中で、対応できる部分についてはすみやかに改善」「大規模な改修が必要な所については、今後の整備計画の中で、福祉や建築などの関係部署と連携を図りながら、バリアフリー化を進め」たいとのことです。

大事なことは市民の目だと思います。
気が付いたことがあればぜひ、ご連絡ください。

今回、質問するきっかけをつくってくださったのは、昨年10月の「パラ・スポin Ebetu」です。
ほんの短時間でしたが、見学させていただき参加者からお話も伺え、とても良い勉強をさせていただきました。
普段、見逃しがちなことを丁寧に見ていく。
私自身も、さらに気をつけて、江別市を、誰もが住みやすいまちにしていくよう頑張りたいと思います。


一般質問:野幌の鉄道林の自然 [環境・ごみ]

さて、前回の続きです。

12月議会の質問の一件目は、「自然環境の保護に関する基本姿勢について」ということで、市長の基本的な姿勢を問う質問です。

越後沼・幌向湿原に続き、野幌地区の鉄道林に関することを質問しました。

鉄道林は大麻にもありますが、現在、野幌駅周辺の鉄道林は「江別の顔づくり事業」との関係で、整備・保全のための検討が行われているところです。
検討委員会には、自然について詳しい委員さんもおられるので、慎重な審議が行われるものと期待したいところですが、そもそもこの検討委員会が「野幌駅周辺の市街地に残された貴重な緑地である鉄道林等について、市民の憩いの緑空間として整備し、及び保全するための方針を検討する」ものとして設置されていることから、憩いの緑空間として整備することも盛り込むことを前提に進められるのではないかと、心配でなりません。

実は私、鉄道林は人工林ですから、「自然」についてはそれほど関心がありませんでした。
ところがこの検討を進める中で、この対象となっている区域に貴重な自然が残されていることを知り、うかつに「整備」するより、自然を残すべきではないかと真剣に考えるようになり、手遅れにならないよう、いまのうちに言うべきことは言っておかねばと、質問に取り上げました。
(「貴重な自然」の具体的な内容は、保護の観点からモヤッとさせておきます)

最近、「観光」だとか「インバウンド」なんてことが言われています。
こっちの方には詳しくありませんが、最近の傾向として、取ってつけたような観光名所ではなく、その土地の本来の姿を見せる(魅せる)ことが重視されています。
特に、外国からの観光客は「本物」を求めるとのこと。
それならやはり、自然を守ることって大切だと思います。
P1010786野幌鉄道林.JPG
野幌の鉄道林は、市街地にありながら自然が残されているという特徴があります。
写真でわかるように、水の流れもあります。
どこからどうやって流れてきているのか、興味があります。
昔のこの土地の姿を知る手掛かりにもなるはずです。
防災の観点からも、こうした情報は大事です。

昨年、このすぐ近くのアンダーパスが冠水したことは大きく報道されましたが、そういうリスクを孕んだ土地なんだとわかります。

野幌駅からエブリまでの経路を魅力的なものにする必要がありますが、それは「東西グリーンモール」に委ねて、鉄道林は周囲から景色を楽しむ場所として保存してはどうかと質問しました。

検討委員会で検討中という答弁になるのはわかっていましたが、今後、どんな検討の仕方をするのかが違ってくると思います。
さらにこれからも、検討の経過をしっかりと見て行こうと思います。


この他、大麻地区に飛来する「オオジシギ」のことも取り上げました。
ジョイフルエーケーの工事が始まったせいか、昨年の夏は、とうとう近所に来るオオジシギの羽音を聞くことができませんでした。

1回目の答弁はいま一つでしたが、再度詰めた質問をした所、
今後の姿勢について、大学や自然保護活動団体、地域の方々等から情報収集を行いながら、市民ぐるみで積極的に取り組んでいくとの答弁があったので、これは良かったなと思いました。

「市民とともに」ということは、大事な姿勢です。
アツい想いを持った市民は、たくさんいます。
そうした方たちの力を借りることで、もっともっと積極的な施策展開ができると思います。

今後に期待します。